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占星術で知る人間関係【7ハウス編】

占星術では、1ハウス(自分)の対極にある7ハウスから、『他者』との関係性について知ることができます。

今回は7ハウスに着目し、人間関係においてどのような傾向があるのかを探求してみましょう。

7ハウスの示すもの

1ハウスから6ハウスまでは、主観的な方向性を重視するものでした。

6ハウスで自分の能力を使って貢献し、その流れで客観性を持ち込むのが7ハウスです。

ナチュラルサインでは、天秤座が7ハウスを管轄し、

  • 人間関係・対人関係
  • パートナーシップ(結婚やビジネス)
  • 契約・交渉
  • 調和的な関係性


などを示しています。

  • 7ハウスの天体
  • 7ハウスの天体とアスペクトする天体
  • 天体が無い場合は7ハウスのハウスカスプのルーラーがどこにあるかを探す
  • 狭在星座や広域星座があるか など

占星術の理解度に応じて、深く探求してみるといいでしょう。

占星術で知る自分の第一印象【アセンダント/1ハウス編】
『自分が生まれた瞬間の、東の地平線の星座と度数』それが、アセンダント(ASC)です。アセンダントの星座は第一印象を表していますが、一般的には、自分が生まれた瞬間の太陽が位置する星座(太陽星座)で自分の星座を認識しているため、『なんか違うな〜』と感じてしまうのも無理はありません。

例1:私の獅子座土星

獅子座の7ハウスは、人間関係を通じて自己表現をする可能性があります。

ある意味、相手からの反応を意識しやすいとも言えるでしょう。

7ハウスに土星が位置することで、人間関係に対する苦手意識を持つかもしれませんが、時間をかけてじっくりと関係性を築き上げるとも言えます。

例2:山羊座木星

山羊座の7ハウスは、人間関係に真面目さや誠実さが表れる可能性があります。

先程の例1のように、関係性を築くのに時間が必要です。なぜならば、山羊座の支配星が土星だからです。慎重になりすぎることで、苦手意識を持つこともあるでしょう。

7ハウスに木星が位置することで、人間関係に恵まれやすく、精神的な成長が起こりやすいとも言えます。

第一印象は良くしなければならないのか
占星術的な『第一印象(ホロスコープのアセンダントで見る)』とは、生まれながらの外見的特徴や醸し出している雰囲気、初動パターンなどの先天的な資質をいいます。目に見える外見は、ある程度、意識的に変化させやすいですが、咄嗟の行動や雰囲気は、簡単に変えられるものではないでしょう。

7ハウスについて探求しよう

相手を見て自分を知り、お互いの調和を必要とするのが7ハウスです。

我を通しても、自己犠牲的になっても、その関係性は不安定なものになります。

7ハウスについて探求してみましょう。

お互いの価値観を、如何に擦り合わせるのかのヒントが得られるはずです。

 

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