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人生のアドバイスを内なる自分から受け取るための占星術

タイトルを見て

『内なる自分って何?アドバイスなんて、人からもらうものだよ。』

と思うかもしれませんね。

私もずっと、そう思っていました。

その道の専門家、上司、先輩、友人、家族。相談すれば、何かしらのアドバイスがもらえるでしょう。

ですが、人生に関するアドバイスは、一般的なハウツー(〇〇の作り方など)のように、万人が同じような効果を出せるものとは違います。

例えば、恋愛相談。

もし、人見知りタイプの人が社交的タイプの人から

『出会いが欲しければ、どんどん人に会う機会を持つべきだよ。』

というアドバイスをもらったとしても、きっと乗り気にはなれないでしょう。

ひょっとしたらそれで上手くいくパターンもあるかもしれませんが、そもそも人見知りタイプの人が交友関係を広げるのは、性格上、難しいかもしれません。

このように、個人の性格や行動パターンによって出会いのカタチは異なるわけですが、本当はアドバイスを受け取った時点で、答えは出ているはずなのです。

占星術による自己理解
占星術による自己理解のメリットは、自分自身の個性を知り、その手段や、どのような場面で活かされやすいのかを知ることができる点です。また、私たちが自分の星座だと認識しているのは太陽星座のみですが、水星・金星・月・火星・木星・土星・天王星・海王星・冥王星にも星座が割り当てられています。それらの情報から、より深みのある自分の性質を読み解くことができるのもメリットだと言えるでしょう。

ここで、今回のタイトルにある『内なる自分』の説明をしましょう。

内なる自分とは、『本音(素直な反応)』のことです。

子供の頃って、ピュアだったでしょう?嫌なものは嫌、好きなことには全集中。その感覚のことなのです。

わざわざ占星術を持ち出さなくてもいいのですが(笑)、それでも、自分の本音と向き合う方法として私が占星術をおすすめするのには、理由があるのです。

バースチャート(出生図)は、自分専用の問診票のようなもので、ひとつひとつの項目に意識を向けて答えることによって、自覚する(気付く)ことができるからです。

確かに占星術は、専門用語や覚えることが多くて難しいかもしれません。

ですが、基本的な読み解き方の情報は、いくらでもネットから収集することができます。

こうしてブログで発信している私ですが、占い師ではありませんし、難しいことは追々学びを深めればいいと考えています。

自分らしく生きるための探求と実践に占星術を使うのと、学びを深めるのでは、目的が違います。

読み解き方が間違っているとか、どんな解釈が正しいとか、そんなことは気にしなくていいのです。

大切なのは、自分がどう感じるか。それだけです。

『快、不快』は、最もわかりやすいセンサーです。

自分の感覚と紐付けながら問診票に答えるつもりで、内なるアドバイスを引き出す練習をしてみてはいかがでしょうか。

意外とどんな人よりも、『内なる自分』の方が的確なアドバイスをくれるかもしれません。

今は社会を表す土星が魚座にあることから、スピリチュアルな分野や集合的無意識にスポットが当たっていますが、やがて牡羊座に移動することで、社会のカラーがガラリと変わるでしょう。

牡羊座は自分を打ち出していく『チャレンジ』の星です。誰かに確認しながら行動するよりも、自分の直感が重要になります。

それなりの課題は、土星が準備してくれるでしょうから、新たなスタートを迎える前に自分の内面を安定させるためにも、今は内なる自分からのアドバイスを受け取り、本来の自分に戻っていく時です。

他者に依存せず、答えを導ける自分へ。

少しでも占星術に興味があるならば、自分を知るためのツールとして活用してみてはいかがでしょうか。

なんだか、占星術の回し者みたいになりましたが(笑)。

占星術で自己理解を深めるのは、楽しいと思う私です。

 

 

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