占星術は、複雑な宇宙の地図であり、同時に私たちの心の地図でもあります。
今回は、ホロスコープの10天体とサインに注目し、自分自身を言語化する旅に出かけましょう。
自己探求の旅へ
占星術は、答えを導き出すものではなく、自己理解を深めるためのツールです。
星座や天体の意味を鵜呑みにするのではなく、自分の感覚と照らし合わせ、自分だけの物語を紡ぎ出すことが大切です。
私のバースチャート
私のバースチャートには、こんな星たちが輝いています。
- 冥王星(天秤座):バランスを追求するあまり、極端な行動に走ってしまうことも。
- 海王星(射手座):理想を追い求め、新たな知識や文化に触れることに喜びを感じる。
- 天王星(蠍座):既存の価値観を疑い、独自の視点で世界を見る。
- 土星(獅子座):リーダーシップを発揮したいという欲求と、それに伴うプレッシャーを抱える。
- 木星(蟹座):家族やコミュニティを大切にし、心の安らぎを求める。
- 火星(獅子座):情熱的で、自己表現を大切にする。
- 太陽(牡牛座):五感を大切にし、安定した生活を築きたいと願う。
- 金星(牡牛座):美や芸術を愛し、五感を満たすことに喜びを感じる。
- 水星(牡羊座):新しいアイデアを思いつくのが早く、行動力も抜群。
- 月(射手座):自由を愛し、新しい知識や経験を求める。
冥王星(天秤座)を深掘り
例えば、私の冥王星は天秤座なので、『バランス』がキーワードになります。
しかし、それは単なるバランスではなく、私だけの独自の尺度なのです。
周囲の人との関係において、私は常に公平さを求めがちですが、それは時に、自分の気持ちを押し殺してしまうことにもつながります。
冥王星は、この『バランス』というテーマを突き詰め、最終的には破壊と再生をもたらす力を持っていると感じています。
このように、10天体について掘り下げることで、自分自身について言語化できます。
ホロスコープとの向き合い方
ホロスコープは、私たちに自己理解のヒントを与えてくれます。
しかし、そこに書かれていることは、あくまで一つの側面に過ぎません。
- ハードアスペクトは、克服すべき課題ではなく、成長の機会と捉えましょう。
- ソフトアスペクトは、自分の強みを活かすためのヒントです。
ホロスコープを羅針盤にして、自分だけの物語を紡いでいきましょう。
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