オンとオフの切り替えは、誰もが生きていく上で欠かせないリズムです。常に緊張状態では、心身のバランスを崩してしまうかもしれません。だからこそ、心がホッと安らげる場所や、夢中になれる何かがあると良いですよね。特に、「家（居場所）」は一日の疲れを癒し、自分を取り戻すための大切な場所。今回は、それを示す4ハウスについて探求してみようと思います。

占星術を取り入れるとき、気をつけていることがあります。それは、自分自身の声に耳を傾けるということです。バースチャートと対話する時、この姿勢は欠かせません。

バースチャートばかりで、自己探求をしている私。自分の運勢を読むという発想が、頭から抜け落ちていました（笑）。誕生日を迎えたこともあり、自分の体感と比較できそうなので、昨年の振り返りと、今年の展望について、ザックリと占ってみました。

私は、趣味選びに全く困ったことがありません。飽きっぽいというか、むしろやりたいことが多くて、ついあれこれ手を出してしまうのです。それは一体、バースチャートにどのように表れているのでしょうか。今回は「ときめき」の金星と「やる気」の火星の組み合わせに焦点を当てて、探求しようと思います。

自宅の本棚を整理していると、そこには私の知的好奇心の秘密が詰まっていることに気づきました。それはまるで、私という人間の内側を映し出す鏡のようです。その傾向は、バースチャートにはどのように記されているのでしょうか。今回は、バースチャートの「3ハウス」を探求することで、このような「学び」「情報収集」に関する秘密を解き明かしてみようと思います。

私は「特別な才能」や「自分らしい仕事」で豊かになりたくて、その方法を探し続けてきました。そして、壁にぶつかるたびに「正解の道」を知りたくて、占いに頼っていたのです（笑）。でも、そんな都合のいい話はありません。自分の能力に気付くためには、たとえ失敗したと思っても、チャレンジと小さな成功体験を積み重ねることが大切なのだと思います。

人間関係で悩みやすい私にとって、自分が周囲にどんな印象を与えているかを知ることは、結構怖いものです。これまで自分のキャラクター像については探求を重ねてきましたが、実際に周囲が抱く第一印象の本音については、なかなか知る機会がありません。星々が私に何を語りかけているのか、バースチャートを覗いてみても、第一印象を司る1ハウスには天体が存在しないのです。

「コミュニケーションが苦手…」「会話をもっと楽しむには、どうしたらいいんだろう？」そんな悩みを耳にすることがあります。私は基本的に話すことが好きですが、会話の内容に偏りがあるタイプ。そんな私のコミュニケーション能力は、バースチャートにどのように示されているのでしょうか。今回は、コミュニケーションを司る水星について探求してみようと思います。

幸せな人生において、心の安定は必要不可欠です。私たちの魂が人生の目的に向かって力強く進むためには、心の声に耳を澄ませ、その声が示す道を知る必要があります。占星術では、バースチャートの「月」が、心の奥底に眠る秘密を解き明かす鍵となります。

占星術の12星座には、それぞれが持つ独特の「キーフレーズ」が存在します。それは、まるで羅針盤のように、私たちを人生のテーマへと導いてくれるのです。今回は、私の太陽星座のキーフレーズから「人生のテーマ」について考えてみようと思います。