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占星術とわたし:占星術で探る理想の仕事や役割〈6ハウス〉

「自分らしい働き方で、毎日をもっと充実させたい」「私の役割って、一体何だろう?」

私はずっとこのように考えてきました。

自分の得意なこと、心からやりたいこと、そして周囲から求められること。

それらが美しく重なり合った場所を見つけるのは、なかなか難しいものです。

なぜなら、時に自分を過小評価しすぎたり、力を発揮する場所を見誤ったり、あるいは苦手なことを求められる状況に置かれたりするからです。

だからこそ、自己受容を土台とした自分の能力の棚卸しと、その能力を磨くための学びは不可欠なのだと思います。

今回は、それらのヒントを映し出す6ハウスについて探求してみようと思います。

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6ハウスの星の感覚に触れる

バースチャートの6ハウスは、私たちがどのように働き、どのように自己管理を行うのか、その傾向を知ることができます。

職業に関しては、2ハウスやMC・10ハウス、水星なども探求の対象ですが、6ハウスは、私たちに適した働き方を探る上で重要な手がかりを与えてくれます。

とはいえ、ここで具体的な「職業名」を探し出そうとすると、思考の枠を狭めてしまうかもしれません。なぜなら、まだこの世に存在しない働き方だってあるはずだからです。

大切なのは、自分の内なる感覚にフィットすることから、自分らしい職業や役割を見出すことなのだと思います。

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私の6ハウスが語る情熱と抵抗

私の6ハウスは「意志・自己表現(創作)・リーダーシップ」を象徴する獅子座で、「行動力・情熱・競争意識」を表す火星が輝いています。

まるで「闘う気満々」な雰囲気ですが、むしろ私は「自分らしく(表現)」あることに情熱を燃やすタイプ。だからこそ、受け入れられることや褒められることは、何よりも嬉しいご褒美なのです。

流れ的になぜかリーダー役を任されることもあるのですが、「頑張らないと!!」という過度なプレッシャーを自分に与えるか、しっかりやろうとしすぎて周囲に厳しくすることも…。

その不安定さが、火星と太陽のスクエアに表れているように思います。なぜなら、太陽はキロンとコンジャンクションしているので、とにかく自信が持てないのです。

自信がないのに頑張ろうとするのは、火星が射手座の月とトラインだからかもしれません。「向上していきたい」という強い意欲を持ち合わせているからこそ、突き動かされてしまうのです。

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導き出した答え

様々な職業を経験して気付いたことは、どの仕事にも一貫して感じるものがあることです。

それは、より良く変化したい、創造性を大切にしたい、みんなが同じ方向を向いていたい、そして安心できる場を持ちたいという感覚です。

私はこれらに気付き、大切なものを守ることが自分の根源的な役割だと感じるようになりました。

思い返せば、そのために実用的な学びを積み重ねていますし、自分の経験を活かせるなら率先して行動できます。

もしかしたら、会社という大きな組織の中で働くよりも、家族や小規模なコミュニティの中で自分の力を発揮する役割を担うのかもしれません。

その一歩として、私は自分の経験を活かし、自己価値を見出しながら自分らしい人生を創造するための情報発信をしているのだと思います。

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感覚を言葉にする:自分らしい「役割」の見つけ方

バースチャートで自分の内なる感覚を言葉にできれば、役割を見出せるかもしれません。

たとえば、物事を深く掘り下げる感覚が強いと感じているなら、その方向性を見極めて学びを深め、その能力を活かす場や役割を見つけるのです。

自分の本音に従い、持っている能力を活かすこと。それが、自分の役割を見つけるための最も大切な道標なのだと思います。

自分の経験を土台に仕事や役割を考えることが重要であり、自分が乗り越えてきたことを仕事にする方が、目的がはっきりしやすいのかもしれません。

それが2ハウスで探求した自分の能力と深く結びつくなら、きっと自分らしい仕事や役割へと繋がるはずです。

 

 

※ここに書いたのは、星のささやきから感じ取った物語です。星が私たちに直接影響を与えるという価値観ではないので、言語化したものから、自分の内面と向き合うことが大切だと考えています。

 

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