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エッセイ*占星術とわたし

占星術とわたし:カイロンと心の傷の記憶

占星術の探求で、私が小惑星にまで意識を向けることは、ほとんどありません。しかし、ただ一つ、どうしてもその意味を知りたいと願った星がありました。それは、私のバースチャートの太陽と重なり合うように存在する「カイロン(キロン)」です。
エッセイ*占星術とわたし

占星術とわたし:ラスボス冥王星を味方につける

占星術での探求を始めた時、ひときわ畏怖の念を抱かせたのは、冥王星の存在でした。なぜなら、同じく探求をしている人々が、口々にその恐ろしさを語るからです(笑)。私は暗示にかかり、その強大な力の前に立てば、いとも容易く「一捻り」されてしまうような、ラスボスとしての圧倒的な威圧感があるのだと恐れるようになりました。
エッセイ*占星術とわたし

占星術とわたし:海王星が見せる夢と理想

この世界には、手で触れられる形としての創造性と、目には見えないけれど確かに存在する想像性という二つの創造性が共存しています。私たちが心惹かれる夢や理想という名の幻影は、誰かが紡ぎ出す魅力的な世界観(想像性)に触れ、共鳴することで、初めてその輪郭を帯び始めるのかもしれません。
エッセイ*占星術とわたし

占星術とわたし:冥王星水瓶座時代の幕開け

変容を司る冥王星が水瓶座へと移り、これから約20年もの間、私たちを取り巻く世界に、そして私たちの内面に、変革の波をもたらすと言われています。この大きな時代の転換期に過去を振り返り、現在の空に輝く冥王星が、私のバースチャートのどの領域に足を踏み入れるのかを探求し、そこから未来への兆しを読み解いてみたいと思います。
エッセイ*占星術とわたし

占星術とわたし:天王星が指し示す「自分革命」のヒント

まるで季節の巡りのように、私の人生には、古い価値観という名の葉を落とし、より深く豊かな学びという名の養分を求めるタイミングが定期的に訪れているように感じます。…というか、根源的な部分を理解できていなかったからこそ、同じ場所で足踏みをするように問題を繰り返していたのですが(笑)。
エッセイ*占星術とわたし

占星術とわたし:土星が見据える「人生の長期計画」

人生に繰り返し現れる課題。私の場合は、常に「人間関係」という難題が、様々な形で目の前に現れてきました。しかし、ふとした瞬間に、こうした課題こそが、壮大な「人生の長期計画の一部」なのではないかと考えるようになったのです。
エッセイ*占星術とわたし

占星術とわたし:木星が指し示す幸運のありか

占星術の世界では、「豊かさ」という言葉にも様々な表情があると言われています。物質的な潤いは2ハウス、心を彩る美的感覚や温かい愛情は金星、そして人生に希望の光を灯すチャンスや精神的な充足は、幸運の星と呼ばれる木星が司る領域です。木星は、人生という舞台で可能性の扉を開き、成長と発展のエネルギーを与えてくれる惑星です。
エッセイ*占星術とわたし

占星術とわたし:占星術で感じる自分の無意識の領域〈12ハウス〉

ふと、自分でも説明のつかない感情に囚われることがあります。「なぜだかわからないけれど、そうしなければならない気がする」「なんとなく心が重苦しい」「理由もなくざわつく胸騒ぎ」。私がそうした感覚に意識を向け始めたのは、20歳を過ぎた頃でした。
お知らせ

Youtubeとstand.fmにて配信開始しました

Youtubeとstand.fmにて、AI音声配信を開始しました。自分探しで彷徨っている、自分で答えを導き出したい、自分らしい人生を創造したい、という方に向けた、『自分らしい人生創造を楽しむための自己探求チャンネル』です。
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占星術とわたし:占星術で見つける理想のコミュニティ〈11ハウス〉

共感し合える仲間の存在は、人生という旅路における心強い灯台です。これからの社会では、人間関係という目に見えない資産が、ますますその価値を高めると言われています。お互いを理解し、支え合える仲間との繋がりは、私たちの心の拠り所となるでしょう。…とは言うものの、私自身はこれまで、「仲間」というものに、どこか遠い存在のように感じていました。
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