学びを深めるための専門知識や、変化するための新たな価値観は、自己実現のために必要な要素だと思います。
それは、仕事だけではなく、人間関係でも言えること。
時には自分の外側にも意識を向けて、より生きやすく、自分自身をリニューアルすることも必要だなと実感しています。
だからこそ、読書をしたり、旅をしたり、物事をより深く探求することが大切なんですね。
私を変えてくれたものが、バースチャートからどう読み取れるのか、探究してみようと思います。
古い価値観に縛られない生き方
私のバースチャートでは、「哲学・宗教・旅行・専門知識」などを示す9ハウスに、「深層心理・秘密・探求・洞察・変容」などを示す蠍座の天王星があります。
天王星が「変化・改革・自由・独創性」の星だからか、実際に、スピリチュアルな分野を通して気付きを得ながら、自分の価値観を大事に生きていました。
そして、「自分らしい人生創造」をテーマに自己探求していることは、確かにバースチャート通りだと言えます。
幼い頃から、生きづらさを感じてきたからそ、そこから抜け出すためのルートを模索するようになっていたんですね。
これは、アセンダントが水瓶座であることも関係していて、私という人間は、いつも自由に、枠の外を求めるのかもしれません。
そして、天王星は「新しい技術」も示すんですが、スマートフォンが使えるようになったことも、私を変えたきっかけでもあります。デジタルアートに挑戦できたり、情報収集がしやすくなって、自由さが増したからです。
このように、心地よいと感じられる世界で生きるために、私は周囲の情報を活用しながら、少しずつリニューアルしているんだと思います。
定期的なリニューアル
人が深い部分で「変わりたい」「成長したい」と願う時、そこには学ぶべき「何か」があります。
たとえばそれは、人間関係のトラブルかもしれないし、お金の問題や仕事の問題かもしれません。
私たちは、これらの問題を通して本音と向き合い、必要な変化を迎えるようになっているんだと思います。
定期的なリニューアルは人生にも必要なんですね。
人を変えることばかりに意識を向けている場合は、いつまでも自分をリニューアルできず、同じ問題を繰り返すことになるでしょう。
得られる気付きや学びは、内容も時期も、人それぞれ違いがあると思います。
私の場合は、起きていることの意味を理解し、受け入れて変化するまでに、かなりの時間を要しました。
そのために必要とした学びは、「スピリチュアルな探求や変化」に関わるものでしたが、中には「神秘体験」や「旅」の人もいるでしょう。
何にしても、ここでの体験は、自分に活かそうとする限り、必ず自分自身を成長させるはずです。
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