自宅の本棚を整理していると、そこには私の知的好奇心の秘密が詰まっていることに気づきました。
それはまるで、私という人間の内側を映し出す鏡のようです。
その傾向は、バースチャートにはどのように記されているのでしょうか。
今回は、「3ハウス」を探求することで、「学び」「情報収集」に関する秘密を解き明かしてみようと思います。
本棚という名の知的好奇心の博物館
私の本棚には、物語を紡ぐ小説の姿はありません。
代わりに並んでいるのは、「お金」「ビジネス」「絵の描き方」「占星術」「自己啓発」など、実用的な知識を詰め込んだものばかり。かつては、資格取得のための教科書も並んでいました。
2ハウスの探求では、私が自己価値に悩んでいたことに触れましたが、それは本棚を見ても一目瞭然です(笑)。
でも、それだけではありません。私の3ハウスの星も、それを如実に示しています。
安心と心地よさを求める知的好奇心
私の3ハウスには、牡牛座の太陽と金星が輝いています。
特に、牡牛座と金星の組み合わせは、「豊かさ」や「創造性」に関する探求心を強く刺激しているように思います。
本棚に並ぶ本のラインナップからもわかるように、「安心安全」「心地よさ」「五感に響くもの」は、私にとって欠かせない要素。だからこそ、それらを満たすために必要な情報を集めるのでしょう。
基本的に、牡牛座は自分の好みや心地よさに焦点を当てる星座。そこには、客観性というフィルターは存在しないため、好みの情報に偏りやすい面も示唆しています。
太陽は木星とセクスタイルなので、本から得た知識はちゃんと実を結ぶようになっているとも言えます。
実際、資格取得も上手くいきましたし、お金に関する学びにもかなり助けられています。
興味関心に従って情報収集する
私にとって、情報は興味関心に従って取り入れるものです。
そのおかげで、趣味や仕事選びという人生の重要な選択にも役立っています。
リアルな本棚だけでなく、電子書籍やオーディオブックなどを観察してみると、自分が何に興味があるのかを客観的に捉えられると思います。
でも、どんな本を読んでいるのかが人にバレると、願望が丸見えになるのは間違いないでしょう(笑)。
※ここに書いたのは、星のささやきから感じ取った物語です。星が私たちに直接影響を与えるというよりも、星の言葉を通して自分自身と深く向き合うこと。それが、私にとって何よりも大切なことなのです。
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