「自信を持って表現したいけど、なかなかできない…。」
こんな風に悩むことって、誰にでもありますよね。
周囲の目を気にしすぎて、本来の自分を隠してしまうのは、本当にもったいないこと。
誰かに認められたいという気持ちは、自然なものなんです。
「これが私。これでいい。」
自分自身にこの言葉を言えるようになると、自己表現がしやすくなります。
自分の可能性はどこに?
バースチャートの5ハウスには、自分の創造性や自己表現、そして喜びの源が記されています。
それは、まるで自分だけの舞台のような場所。そこで自由に表現し、自分だけの輝きを放つことができます。
大切なのは、それを自分自身に許可することなんですね。
周囲の反応は一旦脇に置いて、自分が好きなことを楽しむこと。それが、自分の魅力や才能を表現するために必要な条件だと言えます。
なぜならば、本来は自分らしく輝くことに、周囲の反応は関係ないからです。
感情の豊かさから生まれる才能
私の5ハウスは「愛情(感情)・家庭・生み出す」の蟹座で、「哲学的・豊かさ・成長」の木星があります。
豊かな感情表現を活かした創作活動や、アイデアを生み出すこと、子育てなどで才能を発揮しやすいと解釈できます。
実際、良くも悪くも感情豊かで、家族や大切なものを守ろうとする感覚が強めです。ある意味、仲間意識が強く、お節介なところも(笑)。母性が強いんですね、きっと。
身近な人には頼られやすいので、それなりに才能は発揮できているのかもしれません。
木星が、3ハウスの太陽と調和的なつながりを持っているので、学びにも活かされているように思います。
何をどう活かすのか
自己表現って、やろうと思ってやることじゃなく、ありのままで生きていたら、そうなっているってことかもしれません。
だからこそ無自覚なことも多く、何をどう表現するのかと悩むんだと思います。
バースチャートの情報を使うなら、私の場合は、感情の豊かさをどう活かすのかを考えて、意図的に自己表現することもできるでしょう。
それが文章や絵などの作品なのか、感情そのものを扱うことなのかはわかりませんが、自分なりの人生哲学が活かされることは、間違いないと感じています。
でも、そこに「こうしたい」という情熱が存在しなければ、表に出すことはできないのかもしれません。
その情熱を、何もないところから湧き上がらせようとするのは、至難の業。
自然発生できるような物事(自分の好きなこと)を大切にし、そんな自分を肯定することが、才能や魅力開花につながるのかもしれませんね。
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