皆さんは、人生を意図的に創造していますか?
「自分らしさ」を探求する上で、自分の情熱の源や、行動パターンを理解することは重要です。
そこで今回は、目的を明確にして人生を創造するための、「情熱の領域の探求」をテーマにお届けします。
情熱が人生を動かす
さて、情熱の領域の探求では、どのようなことにやる気が湧いてくるのかや、自分の行動パターンを理解することに意識を向けます。
というのも、ただ闇雲に行動しても、自分が求める結果を受け取ることはできないからです。
自発的な行動は、内なる本音や喜びを叶えようとする時や、資質的・頭脳的な強みを活かそうとすることで生まれ、行動パターンを客観的に理解できれば、自分の強みや課題が明確になります。
自分のやる気を引き出すには?
では、自分のやる気を引き出すには、どうすればいいのでしょうか。
それは、自分の性格が起因となる欲求や本音について、心の領域を探求することで理解できます。
例えば、好奇心が旺盛な人は、情報を収集したり、流行に敏感に反応したりして、その欲求を満たすことに情熱を注ぎやすいと言えるでしょう。
また、好きなことは、そのまま行動につながりやすいため、感覚の領域を探求し、自分の五感的な喜びや、好きなことについての理解を深めます。
自分の行動パターンを理解するには?
次に、自分の行動パターンを理解するには、どうすればいいのでしょうか。
私たちの行動には、必ずきっかけとなるものが存在します。それを特定するために、場所や状況、感情や思考などについて分析をすることが重要です。
良い結果と望まない結果、それぞれに結びつくきっかけがどのようなものだったか、過去の経験を客観的に振り返るといいでしょう。
自己決定理論
アメリカの心理学者が提唱する自己決定理論では、
- 選択や行動を自分で決定したいという欲求である「自律性」
- 自分の能力を発揮し、成功したいという欲求である「有能感」
- 他者と良好な関係性を築きたいという欲求である「関係性」
これらの3つを満たすことで、内発的な動機づけが生まれ、より高いパフォーマンスを発揮できると説明されています。
自律性を満たすには?
では、「自律性」を満たすためには、どのようにすればいいのでしょうか。
選択や行動を自分で決定するためには、周囲の価値観に流されながら、他人軸で生きることを手放す必要があります。
自分の選択や行動が上手くいかないことがあっても、自己受容を心がければ、自分の価値が変わることはありません。
失敗を恐れず、意図的に生きることで、自己信頼感が高まるでしょう。
有能感を満たすには?
次に、「有能感」を満たすためには、どのようにすればいいのでしょうか。
自分の能力を発揮して成功するためには、自己理解を深め、自分の強みを活かすことが必要です。
私たちは、著名人や尊敬する人の生き方や成功方法に影響を受け、つい執着してしまうことがありますが、それらは参考程度にして、具体的な目標や行動を、小さなステップから始めることが大切です。
自分の得意なことについて学びを深め、経験を積み上げることで、成功体験を引き寄せるでしょう。
関係性を満たすには?
最後に、「関係性」を満たすためには、どのようにすればいいのでしょうか。
他者と良好な関係性を築くためには、 自分自身の成長や、周囲の人々への感謝の気持ちを忘れないことが大切です。
また、どのような人と、どれくらいの距離感で関わることが心地よいのか、理解しておくことも必要です。
自分の本音に沿った行動や喜びを大切にすることで、心も安定し、他者と穏やかに関わることができるでしょう。
このように、3つの欲求を満たすことで、内なる情熱に従って行動できるようになります。
チャレンジの先にあるものを明確にする
私たちは、「やりがい」を見つけることで、より大きな目標に向かって主体的に行動し、情熱を注ぎ続けることができます。
チャレンジしたいことや、その先に求めるもの、活力が湧いてくる分野について言語化することで、自分の情熱の源や目的が、より明確になるでしょう。
生まれ持った資質的魅力、欲求、喜び、頭脳的強みに情熱を掛け合わせることで、あなたの世界観の基礎部分が完成します。



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