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自分の世界は「6本の綱引き」のバランスでできている【③情報・知識編】

こんにちは、Mio.m(ミオドットエム)です。

「SNSを見ていたら、あっという間に時間が経っていた」
「YouTubeを観ていたら、なんだか不安や焦りを感じるようになった」
「どの情報を取り入れるべきかわからない」

そう感じたことはありませんか?

私たちは、思考や感情によって、6つの事柄に関する「綱引き」をしています。

その中でも「情報や知識」の綱引きでは、自分の価値観を大切にした上で、いかに外部の情報を活用し、価値観を受け入れるかが重要なポイントです。

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情報・知識の綱引き

「情報・知識の綱引き」とは、「自分の考えや価値観」と「他者の考えや価値観」の引き合いです。

この綱引きを自分自身でコントロールし、「いい塩梅」を見出すことが、自分らしく生きる秘訣なんですね。

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自分の価値観を理解する

私たちは、自己理解によって自分の価値観を明確にしておく必要があります。

そのヒントとなるのが、「関係性の綱引き」の回で探求した「自分自身」についてのあれこれ

自分の世界は「6本の綱引き」のバランスでできている【①関係性の綱引き編】
私たちは、思考や感情によって、6つの事柄に関する「綱引き」をしています。その中でも、「関係性」の綱引きの軍配が、外部の「物理的・精神的」な刺激に影響されることで、違和感や不快を感じてしまうんです。

「価値交換の綱引き」の回で探求した、「自分自身の価値や豊かさ」です。

自分の世界は「6本の綱引き」のバランスでできている【②価値交換編】
私たちは、思考や感情によって、6つの事柄に関する「綱引き」をしています。その中でも、「価値交換」の綱引きの軍配に不平等さや違和感があると、不満や罪悪感、劣等感などが湧き上がることもあるんです。

私たちにはそれぞれ「好きなこと」や「得意なこと」などがあります。

好きなことを深めたり、自分自身の「価値」(豊かさ)を磨くだけでなく、 「他者理解」や「価値交換」にも、「情報・知識」が重要なんですね。

普段、あなたはどんな情報や知識を取り入れていますか?

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情報や知識を選択する

情報源や内容の選択、情報を取り入れる目的などの「価値観」は、外部からの影響を強く受けやすいものです。

「ああした方がいい、こうした方がいい」
「これを手に入れないと乗り遅れる」
「あの人の情報は正しい」

私たちが受動的であるほど、損得勘定の傾向が強いほど、このような情報の偏り(依存や執着)や混乱が起きやすくなるんですね。

情報や知識を選択するには、これらを受信する私たち自身の内面が安定していることが大切です。

「関係性の綱引き」と「価値交換の綱引き」を実践してみましょう。

どれだけ情報や知識を取り込むか、それらが自分にとって価値あるものかを、あなたの価値観で「いい塩梅」かを判断するんです。

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情報や知識は好奇心でキャッチする

情報や知識は、あなたの内なる好奇心に従って難易度(専門性)を上げると、自己成長を促すこともできます。

この場合の「情報や知識」の綱引きでは、自分の範囲を越えた未知の領域(他者の考えや価値観)寄りに、綱を引いた状態です。

他者の価値観寄りに綱を引いているのに偏りや混乱が生じないのは、情報の受け手である自分の内面が安定しているからなんですね。

どういう状態で他者の価値観に触れるか、どれくらい自分の価値観を大切にするか。

この「いい塩梅」を探っていきましょう。


さて、今回は「6本の綱引き」のうちの「情報や知識の綱引き」についてお伝えしました。

今、あなたの情報・知識の綱は、どちらに傾いていますか?また、あなたの心が「心地よい」と感じる情報は、どんな内容ですか?

ぜひ、探求してみてくださいね。

次回は、「公私の綱引き」についてお伝えします。

では、また次回👋
Mio.m(ミオドットエム)

 

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