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自分の世界は「6本の綱引き」のバランスでできている【⑤社会性編】

「趣味は自分一人で楽しめれば十分だ」

「自分の作品や考えを人に見せるのは、評価が怖くて勇気がいる」

「集団の中にいると、どうしても息苦しさを感じてしまう」

そんな風に、自分と「社会」との距離感に悩んだことはありませんか?

私たちの内側にある5本目の綱。それは、「社会性」の綱引きです。

これは、自分だけの純粋な喜びを育むことと、それを誰かと分かち合うことの引き合いです。

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「個人活動」の綱:自分だけの秘密基地で創造性を育む

あなたには、誰にも邪魔されずに没頭できる「好きなこと」や「得意なこと」がありますか? それは、自分自身を満足させるための、創造性に溢れた大切な活動です。

自分だけの世界に閉じこもって楽しむことは、心の平穏を守るためにとても重要です。 しかし、その一方で私たちは「認められたい」「誰かに届けたい」という願いも持っています。

「評価されるのが怖い」からと閉じこもりすぎるのも、「褒められたい」が強すぎて自分を見失うのも、綱が極端に振れている状態です。

まずは自分の「好き」を素直に受け入れ、自分自身を純粋に楽しませることから始めてみましょう。

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「集団活動」の綱:個性を持ち寄り、大きな喜びを創る

一方で、吹奏楽やイベント、プロジェクトのように、一人では決して成し得ない「みんなで創り上げる喜び」もあります。

集団の中では、価値観のズレに直面したり、自分の役割に悩んだりと、一人でいる時とは違うストレスがかかることもあります。「仲良しこよし」だけでは進まない厳しさもあるでしょう。

だからこそ、集団の中での綱引きでは「公平性」と「個の尊重」が重要になります。

「自分にできることは何か」と自分を追い込みすぎず、互いの個性を認め合いながら、一つの目的に向かっていく。

その緊張感こそが、一人では味わえない大きな成長を運んできてくれます。

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「独り占め」から「分かち合い」へのシフト

この綱引きの本質は、喜びを「独り占め」するか、「分かち合う」かという心の動きにあります。

例えば、自分だけの絶品レシピを、自分だけで楽しむのが「個の楽しみ」だとしたら、誰かに振る舞ったり、コツを教えたりするのが「分かち合い(社会性)」です。

第2回で探求した「価値交換」が個人間のやり取りだったのに対し、この「社会性」では、あなたの個性を「コミュニティや社会」という大きな器に差し出してみるという視点になります。

「誰と、どの程度の熱量で、この喜びを共有したいか」 その基準を自分で持つことで、集団活動への苦手意識も少しずつ解けていくはずです。

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個人の喜びが、みんなの喜びへと変わるプロセス

「社会性の綱引き」は、あなたの内側にある創造性を、外の世界へ繋いでいくプロセスです。

自分ひとりで楽しむ時間も、みんなで力を合わせる時間も、どちらもあなたにとって大切な要素。

今、あなたの「社会性の綱」は、どちらに傾いていますか? あなたの持っている素晴らしい創造性を、今日は誰に、どんな形で少しだけ分かち合ってみたいですか?

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