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自分の世界は「6本の綱引き」のバランスでできている【⑥自己管理編】

こんにちは、Mio.m(ミオドットエム)です。

「自分は役割をちゃんと果たせているだろうか」
「なんだか体調が悪い」
「仕事なんてしたくない」

そんなことはありませんか?

私たちは、思考や感情によって、6つの事柄に関する「綱引き」をしています。

その中でも「自己管理の綱引き」では、自分自身の心と体の調和が重要なポイントです。

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自己管理の綱引き

「自己管理の綱引き」とは、「日常の活動(習慣)」と「休息(心身のメンテナンス)」の引き合いです。

この綱引きを自分自身でコントロールし、「いい塩梅」を見出すことが、自分らしく生きる秘訣なんですね。

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「日常の活動」側の綱:現実世界で役割を果たす

私たちは、日常の活動の中で、実務的なスキルや能力を使い、役割を果たしています。

そのためには「自分にできること」が、どのように他者の役に立つのかを観察しながら行動することが大切です。

そして、母親が子供の体調管理に気を配るように、自分自身の健康を保つことが重要なんですね。

「元気に活動できること」こそが、こちら側の綱の引き具合に関係しているんです。

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「休息」側の綱:内面世界で心身を癒す

とはいえ、活動するばかりでは、疲れ切ってしまいます。

「しっかりと心身を休めること」が、自分自身だけではなく、あなたの助け(役割)を求めている他者のためでもあるんですね。

特に、目に見える体だけに意識を向けるのではなく、目には見えない心のメンテナンスは重要です。

「病は気から」という言葉の通り、心と体の状態が、自分自身を作り上げています。ですから、メンタルケアも含む「休息」が、こちら側の綱の引き具合いに関係しています。

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現実世界と精神世界の調和

私たちは、肉体(物質)を通じて現実を創造し、精神(非物質)を通じて内面世界を創造しています。

しかし、仕事をすることと、心身を休めることのバランスが崩れると、どうなるのでしょうか。

もし、現実創造エネルギーが過剰になると、ワーカーホリックなったり、完璧主義に陥って、自分を追い詰めてしまったりする可能性があります。

逆に、内面世界のエネルギーが過剰になると、現実逃避や依存、社会との関わりを断絶することにつながる場合もあります。

「頑張りすぎること」「ひとりの世界に閉じこもること」どちらか一方に綱を引きすぎるのではなく、現実的な奉仕と精神的な癒しが両立し、より健全な生き方ができるように「いい塩梅」を探っていくことが重要なんですね。


さて、今回は「6本の綱引き」のうちの「自己管理の綱引き」についてお伝えしました。

今、あなたの「自己管理の綱」は、どちらに傾いていますか?また、その「いい塩梅」を見つけるために、どんな方法を取り入れますか?

ぜひ、探求してみてくださいね。

「内なる6本の綱引き」シリーズは、今回でひとまず完結です。

ここまで読んでくださったみなさん、内なるバランスを探求する旅にお付き合いいただき、本当にありがとうございました。

このメソッドが、あなた自身の「いい塩梅」を見つけ、自分らしく生きるための羅針盤になることを願っています。

それでは、また次回👋

 

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