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自分の世界は「6本の綱引き」のバランスでできている【④公私編】

こんにちは、Mio.m(ミオドットエム)です。

「帰宅しても、仕事のことが頭から離れない」
「集中力やモチベーションが低下している」
「仕事とプライベートを両立させたい」

そんなことはありませんか?

私たちは、思考や感情によって、6つの事柄に関する「綱引き」をしています。

その中でも「公私の綱引き」では、自分のプライベートを大切にした上で、いかに仕事に集中するかが重要なポイントです。

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公私の綱引き


「公私の綱引き」とは、「プライベート(家庭)」と「仕事(会社)」の引き合いです。

この綱引きを自分自身でコントロールし、「いい塩梅」を見出すことが、自分らしく生きる秘訣なんですね。

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プライベートの綱を引き、心の充電所を確保する

私たちは、仕事に集中するためにも、まず自分のプライベート側の綱をしっかりと引いておく必要があります。

あなたの心がリラックスできる「心のよりどころ」を持つこと。

それは、趣味でも人間関係でも、自宅でも構いません。

自分の土台が安定することでエネルギーが充電でき、仕事のモチベーションもアップするでしょう。

前回の「情報・知識の綱引き」で明確になった自分の価値観をもとに、あなただけのプライベート空間を充実させてみましょう。

心の充電所を、いくつか持っておくといいですね。

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仕事の綱を引き、目的と目標を明確にする

では、仕事側の綱を引くためにはどうすれば良いでしょうか。

まずは、今の仕事で「どんな結果を得たいか」という目標設定が重要です。ゴールが設定されていなければ、自分の現在地も、進むべき方向も分かりませんよね。

「資格を取得する」「肩書を得る」「プロジェクトを成功させる」「収入を上げる」。

これらの目標達成のために、「今何ができるか」という視点を持って行動することも大切ですが、「価値交換の綱引き」でも探求したように、自分の強みや才能を理解した上で行動する方が、モチベーションにも繋がりやすいでしょう。

「価値交換」が成立すれば、あなたの仕事(価値)が、収入(受け取るもの)にも、やりがいにも直結します。

自分の世界は「6本の綱引き」のバランスでできている【②価値交換編】
私たちは、思考や感情によって、6つの事柄に関する「綱引き」をしています。その中でも、「価値交換」の綱引きの軍配に不平等さや違和感があると、不満や罪悪感、劣等感などが湧き上がることもあるんです。
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プライベートと仕事の両立

「公私の綱引き」は、あなたのライフステージによって、その都度バランスが変わります。

独身の場合は「プライベートと仕事」、家庭を持っている場合は「家庭(子育て)と会社(仕事)」、子どもが巣立った後の場合は「両親(介護など、子としての役割)と仕事」と、言い換えることができます。

プライベート寄りに綱を引くか、仕事寄りに綱を引くか、いろんな悩みや葛藤があるでしょう。

どんな関係性の中で、互いに価値を交換し、価値観の合う居場所(公私ともに)を選択するのか。

こうした内なる綱引きは、同時に起こることがほとんどですが、そんな時こそ「本音」を大切にすることや、状況に合わせて「価値観」を変化させることも必要です。

「公私の綱引き」は、自分が身を置く「環境」と、社会という「集団」の引き合いとも言えます。

プライベートで自分自身の土台をしっかり作り上げておくことはもちろんのこと、その「集団」の中にも「拠り所」を持てないかを模索しながら、公私の「いい塩梅」を探っていきましょう。


さて、今回は「6本の綱引き」のうちの「公私の綱引き」についてお伝えしました。

今、あなたの「公私の綱」は、どちらに傾いていますか?また、その「いい塩梅」を見つけるために、今どんな行動をとっていますか?

ぜひ、探求してみてくださいね。

次回は、「社会性の綱引き」についてお伝えします。

では、また次回👋

 

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