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なぜ自分らしさを追求する必要があるの?

「なぜ自分らしさを追求する必要があるんだろう?」

そんな疑問を持つ人もいるでしょう。それは、日常に満足しているからこそ、湧き上がるのかもしれません。

とはいえ、一見、何事もないように見える生活でも、実は自分の内側で、絶えず綱を引いているのです。

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「自分らしさ」は、外ではなく内側で探すもの

会社の役職や対人関係のしがらみなど、目に見える大きな「綱引き」が少ない人ほど、冒頭のような疑問を抱くかもしれません。

しかし、「自分らしさ」を求める心の動きは、そうした外的な環境から生まれるわけではありません。それは、私たちの内側で密かに起こっている「綱引き」の結果として現れてきます。

関係性の綱引き

これは、人との付き合い方や、身の回りのモノ・コトとの距離感のバランスです。

「本当は一人でいたいのに誘いを断れない」といった対人関係、特定の習慣やモノへの依存、あるいは逆に、頑なに拒絶している「何か」が、あなたにもありませんか?

これらの自分以外の対象と、どう心地よく響き合うかの境界線を探りましょう。

価値交換の綱引き

これは、自分の持っているものを「与えること」と、相手から「受け取ること」のバランスです。

「自分ばかりが損をしている」という不満や、逆に「もらうばかりで申し訳ない」という罪悪感に、心が揺れ動いていませんか?

あなたが最も心地よいと感じる「ギブ&テイク」の比重を見つけ出しましょう。

情報・知識の綱引き

これは、自分の価値観と、外から入ってくる情報のバランスです。

SNSやメディア、他人のアドバイスに振り回されて、自分の「好き」や「判断」が見えなくなっていませんか?

外部の知識を賢く取り入れながらも、自分軸をしっかりと保ち、納得感を持って情報を取捨選択しましょう。

公私の綱引き

これは、会社の仕事とプライベートのバランスです。

もしあなたが専業主婦なら「主婦としての役割」と「個人としての時間や欲求」のバランスとも言えます。

家族のために尽くす自分と、好きなことに没頭したい自分の間で、無意識に綱を引いていませんか?

社会性の綱引き

これは、趣味や好きなことを「一人で楽しむ」ことと、それを「誰かと分かち合う」ことの引き合いです。

仮に、社会的な活動をしていなくても、あなたの心の中には、この綱引きが必ず存在します。

「一人が楽」「コミュニティに参加するのは苦手」そう感じることはありませんか?

自己管理の綱引き

これは、毎日の仕事や、家事や家族の世話といった「現実を創造する活動」と、心身を休める「内面を創造する休息」の綱引きです。

つい「完璧にこなそう」と頑張りすぎたり、逆に何もかも手につかないと感じたりするのは、このバランスが崩れているサインかもしれません。

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見えない綱引きに、気づくこと

「自分らしさ」を求める人々は、自分の内側で起こっている微細な心のズレに、敏感に気づいているのだと言えます(当てはまらない人を鈍感だと言いたいのではありません)。

でもそれは、決して「息苦しい生き方」ではないのです。

むしろ、「なんだかうまくいかない」と感じる漠然とした不安の正体を突き止め、自分だけの「いい塩梅」を見つけるための、とても健全で、前向きな「自己探求」なのです。

もし、あなたが「自分らしさ(自己探求)」に興味を持ち始めているなら、心の奥底で、すでにこの綱引きの存在に気づき始めている証拠かもしれません。

「自分らしさ」とは、誰かと比較する個性ではなく、自分自身の心のバランスが取れている状態のこと。

「自分らしさ」へ問いは、素晴らしい自己探求の第一歩です。

 

【保存版】自分らしく生きるための指針「内なる6本の綱引き」の整え方〜人間関係も仕事も、もう振り回されない〜|Mio.m(ミオドットエム)@自己探求は人生の必須科目
「なんだか最近、人間関係や仕事のバランスが取れないな……」 そんな風に感じたことはありませんか? 実は、私自身が一番バランスを崩して悩んでいた時期、「中庸が大切だ」という言葉をよく見聞きしていました。 「中庸」とは、「偏りや過不足のない調和が取れた状態」のことを指しますが、2つの事柄で中庸を意識しようとする...

 

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