「なぜ自分らしさを追求する必要があるんだろう?」
そんな疑問を持つ人もいるでしょう。
それは、日常に満足しているからこそ、湧き上がるのかもしれませんね。
とはいえ、一見、何事もないように見える生活でも、実は自分の内側で、絶えず綱を引いているんです。
「自分らしさ」は、外ではなく内側で探すもの
会社の役職や対人関係のしがらみなど、目に見える大きな「綱引き」が少ない人ほど、冒頭のような疑問を抱くかもしれません。
しかし、「自分らしさ」を求める心の動きは、そうした外的な環境から生まれるわけではありません。
それは、私たちの内側で密かに起こっている「綱引き」の結果として現れてきます。
それは、以下のような綱引きです。
「公私の綱」
会社の仕事とプライベートのバランスです。
もしあなたが専業主婦なら「主婦としての役割」と「個人としての時間や欲求」のバランスとも言えます。
家族のために尽くす自分と、好きなことに没頭したい自分の間で、無意識に綱を引いていませんか?
「社会性の綱」
趣味や好きなことを「一人で楽しむ」ことと、それを「誰かと分かち合う」ことの引き合いです。
仮に、社会的な活動をしていなくても、あなたの心の中には、この綱引きが必ず存在します。
「一人が楽」「コミュニティに参加するのは苦手」そう感じることはありませんか?
「自己管理の綱」
毎日の仕事や、家事や家族の世話といった「現実を創造する活動」と、心身を休める「内面を創造する休息」の綱引きです。
つい「完璧にこなそう」と頑張りすぎたり、逆に何もかも手につかないと感じたりするのは、このバランスが崩れているサインかもしれません。
見えない綱引きに、気づくこと
「自分らしさ」を求める人々は、自分の内側で起こっている微細な心のズレに、敏感に気づいているのだと言えます。
(当てはまらない人を鈍感だと言いたいのではありません)
でもそれは、決して「息苦しい生き方」ではないのです。
むしろ、「なんだかうまくいかない」と感じる漠然とした不安の正体を突き止め、自分だけの「いい塩梅」を見つけるための、とても健全で、前向きな「自己探求」の旅なんですね。
もし、あなたが「自分らしさ(自己探求)」に興味を持ち始めているなら、心の奥底で、すでにこの綱引きの存在に気づき始めている証拠かもしれません。
「自分らしさ」とは、誰かと比較する個性ではなく、自分自身の心のバランスが取れている状態のこと。
「自分らしさ」へ問いは、素晴らしい自己探求の第一歩だと思います。
noteでは、「内なる6本の綱引き」として、あなたの内面のバランスを整えるポイントについてお伝えしていますので、ぜひ参考にしてみてくださいね。



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