自分の星座をキャラクター的に言語化してみよう

以前、自分の出生時のホロスコープチャート(以後バースチャートと記します)から、どんなことが読み解けるのかについて書きました。


これはあくまで自己理解を深めるためのひとつの方法ですが、ぼんやりした感覚を言語化することで、自分の資質をより意識しやすくなります。

個人的な性質を知る

  • 外見的特徴・第一印象(前回は書きませんでしたが、ASCという記号です)
  • 無意識の欲求・癖(月)
  • 思考・スキル(水星)
  • 感性・好み(金星)
  • 行動・情熱(火星)
  • 目的意識(太陽)

これらを、あなたのバースチャートを参考に、星座の特徴にあてはめながらキャラクター化してみましょう。

そうすることで、自分という存在を客観的に観察することができます。

例えるならば、ピクサー映画の “インサイド・ヘッド “のようなイメージです。

映画では、ひとりの少女の中にある5つの感情が、それぞれキャラクターとして存在します(少女はそれを自覚してはいませんが)。

インナーユニバースに存在する自分の分身

ここで言うキャラクターは、個人の資質を表す天体の要素がひとつにまとまっているもので、筆者は“インナーチャイルド(内なる子供)” のような感覚で捉えています。

どんなに歳を重ねていても、私たちは宇宙にとって子供のような存在です。

そう考えると、”インナーユニバース” というフィールドに存在する自分の分身を、とても愛おしく感じませんか?

キャラクター化の例


さて、筆者のキャラクターを言語化すると(個人的な性質を司る星だけでキャラクター化)、このようになります。

  • 外見的特徴・第一印象(ASC)➡水瓶座的
  • 無意識の欲求・癖(月)➡射手座的
  • 思考・スキル(水星)➡牡羊座的
  • 感性・好み(金星)➡牡牛座的
  • 行動・情熱(火星)➡獅子座的
  • 目的意識(太陽)➡牡牛座的
どことなく変わっている。遠くに意識を向けている一匹狼的なタイプに見える(実際に人から言われたことです)。

枠にはまらない発想力を持ち、向上心と理想は高いが、大雑把さと自由奔放さがたまにきず。

考えるよりも先に行動するので、失敗も多い。直感的にスキルを身につけることができる。チャレンジ精神旺盛。愛すべき飽き性(笑)。

裏表はないので、単純に思ったことを口にする無邪気な面もある。

『自分がやらねば』という責任感がモチベーションとなるが、それが上手くいかないと凹みやすい。褒められると、更にやる気が増すタイプ。

表向きは男性的なエネルギーが強いが、自分にとって大切な豊かで安心な世界を、女性的な創造性をもって現実化する目的意識を内に秘めている。

言語化のコツ

自分の星の特徴を書き出し、小さな子供のキャラクター像としてイメージしてみて下さい。
 
インターネットで検索すれば、『惑星×星座』のキーワードなどを見つけることができます。
 
その中からしっくりくるものを、自分の感覚と紐づけながら当てはめて言語化していくのがポイントです。
 
マイナスなイメージのものも書き出して、そこに隠れているメリットを引き出してみると良いでしょう。
 
正解・不正解はありません。客観的にとらえながら、あなたの感じるままにキーワードをつなげて文章を作ってみましょう。
 
 
占星術で自己理解を深めてみよう
ここ数年の間に、スピリチュアルな分野への興味関心が高まっています。その中でも、占星術(星読みと言われることが多いですね)を使って『自分らしさ』を再認識している人も多いようです。

自分自身を『こども』としてとらえてみよう

言語化したものを眺めてみて、何を感じますか?
 
今までは、自分の性質にダメ出しばかりしてきた人もいらっしゃると思いますが、どうでしょうか。
 
個性が裏目に出てしまっている子供に対して、あなたなら、どのような言葉をかけますか?
 
『失敗したって全然大丈夫だよ。得意な部分を活かしていこうね。』
 
と、ハグしたくなりませんか?
 
持っている性質を活かすことができるほど、あなたの内側は満たされていくはずです。
 
本来のあなたを輝かせる人生が、そこから始まっていくでしょう。

自分のホロスコープチャートを見てみよう

バースチャート(ホロスコープ)を作成するサイトはたくさんあり、自分の生年月日など、必要な情報を入力すると作成できます。
 
分かりやすいサイトはこちら
 
あなたのインナーユニバースには、どんなキャラクターがいますか?
 
自分を育んでいく感覚を、楽しんでみませんか?

 
 

ブログランキング・にほんブログ村へ

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました