Mio.mです。
私はデジタルアートで、光の花(たましいのはな)を描いています。
そして、作品をSNSで発信する時には、アートスタイルが分かりやすいように、スピリチュアルなキーワードのハッシュタグをつけています。
とはいえ、作品から何かしらの効果(ご利益的なもの)を必ず得られるということではありません。
確かに、アートを手にしたタイミングで、良いことが重なることはあるでしょう。
効果やご利益というものは、手にする人の心と感覚次第なのかもしれません。
例えば、特別なヒーリング能力を習得している人が描いた作品ではなくても、作品そのものには、描き手(作り手)のエネルギーが込められています。
ですから、どんなジャンルのアートも、本来は『エネルギーアート』なのです。
スピリチュアルな力がはたらくものといえば、引き寄せの法則がありますよね。
引き寄せの法則で有名な “the Secret” という本には、『感謝の石』というものが登場します。
実は、偶然拾った小石にそう名付け、見るたびに感謝するというもので、ストーリーでは、その石のおかげで知人の子供の病が快復するという現実を引き寄せます。
何でもない普通の石に意味付けをし、感謝をするのは、本人がそれを行うことが良いと信じているからです。
結果が良かったからこそ引き寄せが成功したのだと言えますし、起きたことをどの角度からどう捉えるのかによっても、解釈は変わるでしょう。
“信じる者は救われる”という言葉があります。
自分が何かしらの効果を期待してスピリチュアル的なものを購入するならば、ネーミングよりもフィーリングで選択する方が良いのかもしれません。
また、自分が癒やされるのならば『ヒーリング〇〇』として、金運が上がる気がするのなら、『金運〇〇』として意味づけすることができます。
自分の気分が上がる(ポジティブなエネルギーを感じる)時点で、何でも自分専用のスピリチュアルアイテムになるのです。
何かしらのスピリチュアル効果(癒やしや願掛け的なもの)を求めるならば、うたい文句につられるよりも、自分が本当に気に入ったものに意味を持たせ、信じること自体に価値があるのだと思います。
心から気に入ったものなら、どんなものでも自分にとってのパワーアイテムになると思いませんか?
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