占星術とわたし

本棚の整理をして、気付いたこと。それは、自宅の本棚には、自分の知的好奇心の秘密が詰まっているってことです。そしてその傾向は、バースチャートに記されているかもしれません。

私は、「特別な才能」や「自分らしい仕事」で豊かになりたくて、その方法を探し続けてきました。そして、壁にぶつかるたびに「正解の道」を知りたくて、占いに頼っていました（笑）。でも、そんな都合のいい話なんて、ありませんよね。

自分が周囲に与える第一印象が、どんなものか気になりませんか？ネガティブな反応が返ってきそうで、怖い？大丈夫ですよ。たぶん、お互い様ですから（笑）。それは冗談として、人に聞かずに、こっそりと確認する方法があります。

「コミュニケーションが苦手」「会話を楽しむにはどうしたらいい？」新生活の始まりには、特に気がかりな点かもしれませんね。バースチャートの水星は、自分のコミュニケーション能力について知ることができます。

自分の本音と欲求は、大人になるほど出しづらいものかもしれません。とはいえ、自覚できるのは、ほんのわずか。大抵は、無意識に私たちを導き、行動や感情に大きな影響を与えています。

自分の「人生のテーマや使命」を知りたいと思うことって、ありませんか？占星術の１２星座には、それぞれ「キーフレーズ」というものがあって、太陽星座から、人生のテーマを知ることができるそうです。

占星術で自己探求していると、自分の子供の頃の記憶とつながりやすくなります。バースチャートを用いて、その「懐かしい感覚」を言語化するのが、私は結構好きなんです。実際の記憶と、バースチャートから紐解く私のキャラクター像は、一致するんでしょうか。

ここ数年の間に、スピリチュアルな分野への興味関心が高まっていますね。占星術を使って、「自分らしさ」を再認識している人も多いようです。実は、私もそのひとりなのですが、子供の頃からずっと、自分の星座に違和感を持っていました。